最寄りのスーパーやホームセンターなどにお願いしておくと、殆どのお店が用意して下さいます。また引っ越し業者には新品の段ボール箱を用意して、やおつり後回収までしてくれる業者もあります。
なのでそれぞれの業者のサービス内容を比較検討してから発注しましょう。梱包の仕上げは粘着テープで補強する事を忘れないようにしましょう。
2、梱包の中身と順番
まずは書籍や電気製品など重いものから梱包し、積み込みを出来るだけ楽に、かつ重心が上がり過ぎて積荷全体が不安定にならないように注意しましょう。
また梱包後その箱の中身を全部書いておくと、開封後中身の振り分け作業が格段に効率化されるので箱の表に中身を細かくマジックで書いておく事をお勧めします。
3.小物類とすぐに使うもの
この2種は種類別にまとめるキットが市販されていますので、まずはそのキットに詰めた上で段ボール箱に入れておくと到着後、中身の分別がとての楽にできます。
4、注意点
何と言っても割れ物の梱包には注意が必要です。場合によっては緩衝材(プチプチをホームセンターで購入してきて、一つ一つ包んだ上で段ボール箱に詰めましょう。箱の外側には「割れ物」と分りやすく書いておきましょう。
タンスは中身をそのままにしたまんま運ばず、必ず出してからダンボール箱に詰めてから運びましょう。その際にも中身が分る様に箱にマジックで書いておきましょう。
電化製品の場合は、特に注意が必用なのは水気のあるものです。特に冷蔵庫は前日に氷を出した上、電源からプラグを抜いておきましょう。できれば洗濯機と共に水を抜いてから運ぶ必要があります。
それと私の場合は電化製品の取扱いに詳しいスタッフの派遣を前もって引っ越し業者にお願いしておきます。新居で新たに接続設定をする時に大変助かります。
それが適わない時は、使用中の電化製品の接続状態をスマホで撮影して保存しておきます。接続する時に役立ちます。
パソコンは精密機械ですから特に注意が必要です。エアキャップ(プチプチ)で頑丈に包んで慎重に運ぶことは勿論ですが、念のためにハードディスクをバックアップしておいた方が無難でしょう。保険に加入する事も選択肢としてありだと思います。
いずれにしても、専門業者にお願いする方が遥かに安心安全ですのでその中でも頼りになる業者さんを選んでからお願いしましょう。